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光和7年・・三国志乱世の始まり・・・黄巾の乱
14代皇帝霊帝・十常侍による最悪の金権政治と腐敗した漢王朝
「蒼天已死 黃天當立 歲在甲子 天下大吉」をかかげ中国全土に膨らんだ黄巾賊
俺は皇甫嵩のもと広宗で黄巾軍を奇襲によって破り張梁を斬った。
この時すでに張角は病死・・・張角を失った黄巾族は瓦解し、黄巾の乱は収束に向かう。
張角が死去した後も黄巾軍の残党は広範な地域に跋扈し、反乱を繰り返し山賊行為や盗賊行為を行っていた。
俺は黄巾の残党を鎮圧するの戦いの中・・・
張角が何故、太平道を起こして漢王朝を滅ぼそうと思ったのか?
もし張角が・・黄天の世を成し得ていれば・・・??
その時・・・
「おまえにも・・・わかってるはずだ」
「我は天公将軍・・・おまえのような者がいる限り・・・我は復活する!」
「張角!!!」
俺も腐敗した漢王朝に・・・
「乱世をもたらし平和を望む民を苦しめたのは・・・」
「剣を振るうおまえも我とかわらない・・・」
俺は張角の身体に刃を突き刺した・・・しかし張角は俺の心に・・・